やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続13話春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。

今週の一言:終わりの始まり

星☆☆☆☆☆



手作りクッキーを作ってきた雪乃。
結衣にプレゼントする。
『…ヒッキーのは?』
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結衣に突っ込まれ、お茶請け用のクッキーを渡す。
この時から結衣の様子はおかしいのかもしれない。
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八幡に何かいいたそうな雪乃。
カバンにはクッキーが・・・。
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空気を呼んで立ち去ろうとする結衣にすがるような顔をする。
どうしたらいいのか分からず、混乱している。
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迎えに来た陽乃は、ずばり雪乃の本質を指摘する。
『今だってどう振る舞っていいか分かってないんでしょ?雪乃ちゃんは一体どうしたいの?』
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結衣の家に転がり込んできた二人。八幡は雪乃に家に連絡するように伝える。
『ま、今はお互い冷静じゃないだろうし一晩考えるってことにしたらいいんじゃねえの?』
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『もしもし。今はお互い冷静じゃないだろうし一晩考えて改めて話しに行くわ。一応連絡だけ…』
八幡の台詞をそのまま使う雪乃。二人はその異常さに気がついた。
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そして姉に言わるがまま八幡に代わる。このあたり、雪乃の病的な部分が端的に示されていて、良い流れだと思う。
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『優しいね 比企谷君は』
雪乃の台詞が八幡の借りものだということを、姉は見抜いている。
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二人を水族館に連れてきた結衣。
彼女はある決意を秘めている。
『三人で行きたいの』
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ペンギンのつがいは一生寄り添うという。
つがいに必要なのは男と女、二人きり。
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『寄る辺がなければ自分の居場所も見つけられない。隠れて流されて何かについていって見えない壁にぶつかるの』
彼女は自分の病気を自覚している。
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前に進むことなく同じところをくるくる回る観覧車。
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『もうすぐ終わりだね・・・』
三人の楽しいときは、過ぎていく。
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『これからどうしよっか。ゆきのんのこと。それと私のこと。私達のこと』
結衣は二人に、三人の未来を投げかける。
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結衣は、八幡にいつかのクッキーを渡す。
しかし彼女はそれをただの「お礼」と明言する。
それ以外の意味は無いのだと。
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『私は全部欲しい。今もこれからも。私ずるいんだ 卑怯な子なんだ』
今日、三人で遊んで楽しかったよね?
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『私達の最後の依頼は私達のことだよ』
そんな時をこれからも続けていけないかな。
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『ゆきのんの今抱えてる問題、私答え分かってるの。たぶんそれが私達の答えだと思う。それで…私が勝ったら全部もらう』
私はこの気持ちを忘れる。
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『ずるいかもしんないけどそれしか思いつかないんだ。ずっとこのままでいたいなって思うの。どうかな?』
だからゆきのんも忘れて?
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『ゆきのんそれでいい?』
そしたらゆきのんの悩みは解決する。これからも、三人で楽しい時をすごそう?
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二人の力関係は、完全に逆転している。
結衣に導かれるまま、雪乃は未来を結衣に委ねようとするが・・・、
『私は…それでもかまわな…』
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『いや その提案には乗れない。雪ノ下の問題は雪ノ下自身が解決すべきだ』
しかし八幡は、ぬるま湯の楽園を拒絶する。
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《由比ヶ浜結衣は優しい女の子だ。そう勝手に決めつけていた》
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《雪ノ下雪乃は強い女の子だ。そうやって理想を押し付けていた》
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『それに そんなのただの欺瞞だろ。曖昧な答えとか慣れ合いの関係とかそういうのはいらない』
それでもちゃんと考えて 苦しんで あがいて 俺は…
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『ヒッキーならそう言うと思った』
結衣の正しさは、八幡に否定された。
これでもう、三人で楽しく過ごす未来は閉ざされた。
それでも、止まっていた時は進み始めたのだ。
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『…私の気持ちを勝手に決めないで。それに最後じゃないわ』
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『比企谷君、あなたの依頼が残ってる』
その依頼は、三人に残った唯一の絆。
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『あともう一つ 私の依頼聞いてもらえるかしら?』
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ーうん 聞かせて?





結衣がラスボス(笑)
このお話、単体で見ればすごくおもしろい。

雪乃の異常さが明確になるシーンとか、結衣に誘導され、二人の力関係が逆転していくところなど、ぞくぞくする。

ただの2期のラストとしてみた場合、生殺しENDであることは違いない。
続が気になってしょうがないもの!

2期の完成度としてみた場合は、クリスマス編で終わって、0.5の話をひろばよかった。

ただ逆にいえば、なあなあの関係を否定するところまでスタッフがやりたかったとすれば、そのメッセージ性はかう。
誰もハーレムENDを肯定しないところが、このお話らしい。

最終的には、この三人はようやく三角関係に到った・・・ということかな?

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