やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第9巻 感想ブログ

いろはすの中の人は山岡ゆりちゃんで決まりだな!
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星☆☆☆☆☆


木戸衣吹ちゃんは、すでにちょい役で出てたでござる(もったいない)


前巻からの続き。
それぞれがお互いの気持ちを慮った結果、どうにもすれ違いと妥協が続く前半戦。
うわべだけのもの意味がなかったはずなのに、大切な何かを守るために、欺瞞を続ける八幡。

そんな中に再び登場する一色いろは。略していろはす。山岡ゆりちゃんでもういいだろう!
八幡は個人として、彼女の依頼を受けることに。
他校との合同クリスマス開催の手伝いだが、相手の生徒会長の「意見を否定してはいけない」とのルールと、いろはすに対する生徒会メンバーとの距離感が大きな足かせに。

迷える八幡に平塚先生はアドバイス
「計算しかできないなら、計算しつくせ。消去法で潰して残った者が、君の答えだ」
無茶苦茶だ。暴論だ。けど・・・熱い!

そしていよいよ本音をぶつけ合う3人。ケンカする雪乃と結衣。
ついに八幡は己の中にある理想の形の端に触れる。
「俺は、本物が欲しい」
ラノベで主人公が叫ぶのは定番だが、かっこ悪く、嗚咽を吐きながら感情を吐露する八幡は、彼らしくて、すごくかっこいい。

そして奉仕部は、本物を求める活動に変わっていく・・・(多分)。


こうして見ると、雪乃は前回、生徒会選挙に落ちたことで、自信を喪失していたのかな?
後半の八幡との会話では、【八幡ならこれぐらいできるはず・・・】的な発言が多い。
八幡を高く評価している可能性もあるが、逆の方向のニュアンスを感じた。なかなか毒舌が復活しないしね。
「いつか、私を助けてね」
とは、雪乃が救いたい対象とは、やはり自身のことではないかな~。
この辺りはぼかしているので、何とも予測しがたい。

結衣はやはり、名前のごとく結ぶ役割だよな。八幡と雪乃は、結衣がいないとどうにも機能しない。

折本さんは・・・どうなんだろう?
昔の八幡を知っている人間が、今の八幡をどう思うかというところのみの役割なのだろうか?
自覚がないところで人は変化しているということ。・・・でもそれだけだと少し寂しいか。

そしていろはすの好感度はあがったね~。この本では、実質的ななヒロインだもの。
八幡に対して「まだちょっと(口説かれるのは)無理です」と軽口を叩くときの【まだ】という含みが実に良い。
今後の奉仕部に関わるキーマンになりそう。

そして留美のアイカツネタはおもしろかった(笑)



やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)
小学館
2014-04-18
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